母乳に含まれる抗体、子どもの脳の発達や行動に影響…群馬大がマウス実験で発見

 群馬大は、マウスを使った実験で、母乳に含まれている抗体が、子どもの脳の発達や行動に影響を与えていることを発見したと発表した。今後、人間の脳への影響を調べることで、疾患防止などにつながる可能性があるとしている。

 母乳を巡っては、別の研究で、乳児に与える期間と知能指数に関連があるとの報告はあったが、影響する成分や作用は判明していなかった。今回、同大などの研究チームが初めて発見し、2日に論文が国際科学誌にオンライン掲載される。

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2024年05月06日