“アルコールで毎年300万人以上死亡”WHO報告書
9/22(土) 12:58配信 TBS NEWS
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180922-00000072-jnn-int
WHO=世界保健機関が21日、「アルコールが原因で世界で毎年300万人以上が死亡している」とする報告書を発表し、各国に対応を急ぐよう警告しました。
WHOによりますと、アルコールの過剰摂取が原因で死亡する人は毎年300万人以上に上り、その7割以上が男性だということです。アルコールの過剰摂取が原因で死亡する人の死因で多いのは、全体の28%を占める交通事故や自傷行為で、このほか、消化器系の疾患や心臓血管系の病気も主な死因に挙げています。
また、世界でおよそ2億8000万人がアルコール依存症などアルコールと関係する病気に苦しんでいるということで、WHOは各国にアルコールの税率を上げるなどの対応を急ぐよう警告しています。(22日08:13)
最終更新:9/22(土) 15:38
TBS系(JNN)