障害者や高齢者ら音楽で交流 京都、療法士講師に迎え
7/29(日) 12:16配信 京都新聞
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障害者や高齢者、子どもらが一堂に会して交流する「音楽レクリエーションの集い」が28日、京都府大山崎町円明寺の特別養護老人ホーム洛和ヴィラ大山崎で開かれ、合唱や楽器演奏などで楽しいひとときを過ごした。
「大山崎・障がいをもつ人とあゆむ会」が毎年この時期に企画。同ホームの協力で1階の地域交流スペースを会場に実施した。
音楽療法士の小森悦子さん(75)=長岡京市友岡=が講師を務め、約30人が参加した。「夏の思い出」やアニメ映画のエンディングテーマ「さんぽ」などを合唱したほか、ハンドベルの即興演奏もあった。
小森さんのオリジナル曲「生き生き人生」に合わせたコミュニケーションダンスでは、2人がペアになって、「元気出せよ」と肩をたたき合ったり、ハグし合ったりして、会場に笑顔があふれた。
最終更新:7/29(日) 12:16
京都新聞