高温注意情報が39都府県に 猛烈な暑さ、熱中症警戒を

高温注意情報が39都府県に 猛烈な暑さ、熱中症警戒を
7/18(水) 10:22配信 朝日新聞デジタル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000017-asahi-soci

 太平洋高気圧が強い影響で猛烈な暑さが続いており、気象庁は18日午前9時半までに、35度以上になることが予想される「高温注意情報」を39都府県で発表した。午前9時時点で、全国の290地点で30度以上となっており、熱中症への警戒が必要だ。

 18日の日中の予想最高気温は、埼玉県熊谷市、名古屋市、岐阜市で39度。前橋市、さいたま市、甲府市、京都市、大分県日田市では38度、大阪市や佐賀市、山口市、岡山市、福島市、奈良市で37度と予想されている。東京都心や広島市などでも35度まで上昇する見込み。

 気象庁は熱中症を避けるため、水分をこまめに補給し、汗を多くかいた場合は塩分も補給する▽カーテンで日射を遮る▽冷房を適切に利用するなどの対策を示し、「豪雨被災地では熱中症にかかるリスクがより高くなる。できる限りの対策を」と呼びかけている。高温は7月下旬まで続く見通しという。

 

最終更新:7/18(水) 11:54
朝日新聞デジタル

2018年07月18日